初級システムアドミニストレータという国家資格の試験に頻出の内容のまとめ&解説と、 過去問題の出題例を記事にしています。取得を目指すみなさんの試験勉強に役立ててください。
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  基幹業務システム開発の流れ  2007.05.01.Tue / 07:11 
基幹業務とは、企業の経営活動の根幹となる業務活動のことです。このような企業の基幹業務の全部または一部をコンピュータ化したものを、
基幹業務システムといいます。

基幹業務システムは次のような流れで開発されます。

  1. 基本計画

    作成しようとするシステムでどのような業務をどこまで処理するか、目的と概要を示します。(要求仕様書の作成。)


  2. 外部設計

    基本計画での検討結果を基に、操作に当たっての入力画面や出力画面、帳票印刷の書式などシステムのユーザインタフェースの設計を行います。


  3. 内部設計

    外部設計での検討内容を受けて、コンピュータ内部でどのような処理を行えばよいかや機能分析などの検討を行い、ファイル設計やプログラムモジュール(一つの機能を部品化したプログラム)の果たすべき役割を具体的に決定します。


  4. プログラム設計


  5. プログラミング


  6. テスト


  7. 運用・保守


上記の段階のうち、シスアドはエンドユーザの代表として、赤字のものに積極的に積極的にかかわることになります。


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No.60 / システム /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  基幹業務システム開発の技法  2007.04.29.Sun / 10:25 
  1. ウォータフォールモデル

    ウォータフォールモデルは、システム開発の各フェーズでレビューを行いながら、上位フェーズ(基本設計)から下位フェーズ(テスト)に向けて順番に進める開発手法です。
    後戻りしない開発方法で、比較的大規模なシステム開発に向いた方法です。


  2. プロトタイピングモデル

    プロトタイピングモデルは、システム開発の早期段階で試作品(プロトタイプ)を作り、ユーザの要求を確認しながらシステムを完成させる開発手法です。比較的小規模なシステムの開発に向いた方法です。


  3. スパイラルモデル

    スパイラルモデルは、システム全体をいくつかのサブシステムに分割し、小さなサブシステムを作成・テストし、ユーザの要求などにも対処しながら徐々にシステム全体を構築していく開発手法です。設計・プログラミング・テストの三大工程をサブシステムごとに繰り返していくことになります。

なお、システム開発にかかるコストは従来、プログラムの行数や、実行されるステップ数を基に算出されてきましたが、最近では、あたらいいコストの算出方法が求められるようになってきました。
その一つのファンクションポイント法は、開発するシステムのもとう機能(ファンクション)の複雑さを計算し、それによってコストを算出します。


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No.59 / システム /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  テストデータの作成  2007.04.27.Fri / 07:54 
  1. テストケースの設定
    システムの仕様に従って、各機能ごとに処理のパターンを洗い出してテスト条件を決定しないといけません。このようなテスト条件をテストケースといいます。

    1. ホワイトボックステスト
      プログラム内の各分岐処理をすべて一通り実行するテストです。


    2. ブラックボックステスト
      プログ゙ラムの内部設計を考慮することなく、例外処理も含めてテストデータに対して、適切な出力が得られるかを確認するテストです。
      ブラックボックス法によるテストのデータの準備に際しては同値分割限界値分析の二つの手法があります。

      1. 同値分割は、入力可能な値の範囲内にある代表的な値と、入力可能な値の範囲外にある代表的な値を選んでテストする手法のことです。

      2. 限界値分析は、入力可能な値の範囲内と範囲外の境界値を選んでテストする手法です。

        (例)整数型変数Aの入力可能な値の範囲が 17 < A < 66である場合

        限界値分析のためのテストデータは
        範囲外の境界値17、 66と範囲内の境界値16、 65となる。


  2. 異常なデータの準備


  3. レグレッションテスト(退行テスト)
    システムの修正をした場合には、今までの機能が影響なく動作するかをテストしておく必要があります。これをレグレッションテスト(退行テスト)と呼びます。


※信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線)
テスト開始の直後は次から次へとたくさんエラーが発見されますが、
やがて収束していきます。その様子を表した曲線です。


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  システムテスト(総合テスト)  2007.04.26.Thu / 10:00 
システムテスト(総合テスト)
システムテストとは、単体テストと結合テストが終了した次の段階に行われ、要求された機能・性能・操作性などを満たしているかをシステム全体に対して検証テストです。

  1. 機能テスト
    システムに要求されている機能が、すべて含まれているかどうかを検証します。


  2. 性能テスト
    データの処理速度(スループット)やデータの転送速度、操作に対して返事が返ってくるまでの応答時間(レスポンスタイム)など、処理能力や応答時間が所定の要件を満たしているかを検証します。


  3. 例外処理テスト
    正しいエラー処理や、回復機能が正常に動作するかを検証します。


  4. 負荷テスト
    システムに短時間に量的な負荷を加えて、動作がどのように変化するかをチェックするテストです。
    負荷としては、データの量、同時に発生する処理要求の数を増やすなどがあります。




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No.49 / システム /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  テスト  2007.04.25.Wed / 07:54 
テストでは、開発されたシステムが設計どおりに動作するかを検証します。
テストでは、「エラーを可能な限り検出する」ことが重要な目的です。
実際に使用する前に、たくさんのエラーを見つけておいて、そのエラーを出ない(デバックする)ようにしておくのです。

  1. 単体テスト
    単体テストとは、プログラムのモジュール内にある論理エラー(バグ)を検出する、プログラム単位のテストです。
    単体テストのテストデータの準備、テストの実施は基幹業務システム部門などの開発者側が行います。


  2. 結合テスト
    結合テストとは、単体テストを終了したいくつかのモジュールを組み合わせて行うテストのことです。

    1. トップダウンテスト
      最上位のモジュールを組み合わせて行うテストです。スタブを使います。


    2. ボトムアップテスト
      トップダウンテストとは逆に、最下位モジュールから上位モジュールへと順次テストを行う方法です。ドライバと呼ばれる仮の上位モジュールを使います。


  3. システムテスト(総合テスト)
    システムテストとは、単体テストと結合テストが終了した次の段階に行われ、要求された機能・性能・操作性などを満たしているかをシステム全体に対して検証テストです。


  4. 承認テスト
    最後のテストを承認テストまたは受入テストといいます。
    エンドユーザがテスト用データを用意して、要求仕様どおりにシステムが稼動するかどうかを確認します。


  5. 運用テスト
    運用テストとは、システムが実際の稼動環境で仕様どおりに稼動するかどうかを確認するテストです。運用テストはエンドユーザ部門が主体となって行います。



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No.47 / システム /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  障害対策  2007.04.24.Tue / 10:44 
1.システムの構成

シンプレックスシステム
シンプレックスシステムとは、処理系等を二重化しないで、1系統で稼動させるシステムです。
経済的ですが信頼性は低いものです。

デュアルシステム
デュアルシステムとは、処理装置をすべて二重化することにより、信頼性を向上させます。
同時に同じ処理を行って相互に結果を照合します。

デュプレックスシステム
デュプレックスシステムとは、2系統のシステムで構成され、一方を運用系(主)として、オンライン処理を行い、もう一つを待機系として故障に備えるシステムです。待機系は通常バッチ処理などを行っており、故障時に切り替えます。このような方法をコールドスタンバイといいます。故障時の切替に時間がかかるというデメリットがあります。

ホットスタンバイ
ホットスタンバイでは、2系統のコンピュータを用意し、同じソフトウェアを搭載しておきます。通常、そのうちの1台を主系として本番に使用し、他方を従系として予備機として待機させます。従系機ではプログラムやデータはすぐに引き継げる(ホットな)状態にしておき、主系機が故障した場合は従系機が処理を引き継ぎます。ホットスタンバイのほうがコールドスタンバイと比べて高コストですが、信頼性が高いといえます。


2.耐故障システム(フォールトトレラントシステム)
システムの一部に障害が発生しても、被害を最小限におさえ、システム全体には影響を与えずに業務を支障なく継続するための技術の総称をフォールトトレラントシステム(耐故障)といいます。

フェールソフト
フュールソフトとは、ハードウェアの故障やオペレータの操作ミスによる失敗(フェール)などの障害発生時に該当構成要素を切り離し、処理性能の低下はあっても、運用を続行(縮退運転)する技術の総称です。具体的にはデュアルシステムなどがあります。

フェールセーフ
フュールセーフとは、誤動作による被害を最小限にするための安全(セーフ)性の技術の総称です。具体的にはミラーリングやRAIDなどのフォールトトレラントの技術や、データ保護のためのログファイルなどがあります。

フールプルーフ
フールプルーフとは、システムを不特定多数の人で使用しているときに、誰かが不適切な操作をしても障害を生じないように工夫することです。
ミスの起きやすい作業を排除したり、より確実な代替方法を考えたり、ミスを低減させるためのより容易な方法を採用するなどの工夫もあります。


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  システム運用管理  2007.04.23.Mon / 08:42 
1.ファイルの障害管理

一度に全てのファイルをバックアップする方法を、フルバックアップといいます。
増分バックアップは前回のバックアップ採取後に更新の生じたデータのみをバックアップする方法です。それに対して、前回のフルバックアップ採取後に更新の生じたデータのみをバックアップすることを差分バックアップといいます。

2.システムの性能評価

システム稼働率の把握

平均故障間隔(MTBF)
修理を終えてから次の故障が生じるまでの平均時間
(システムが正常に動作していた時間の平均)
平均修理間隔(MTTR)
故障の修理に必要な平均時間(システムが故障して停止していた時間の平均)

システムは正常に動作しているか、あるいは修理中かのどちらかですから、
両者の合計は全運転時間になります。
全運転時間=平均故障間隔(MTBF)+平均修理間隔(MTTR)

稼働率=平均故障間隔(MTBF)/全運転時間

直列に接続した機器の稼働率は、それぞれの稼働率の積で求めます。
ここでいう直列というのは、ケーブル等を物理的に直列つなぎするということでなく、
各システムが同時に稼動しないと、全体が稼動できないようなシステムの関係を表しています。

並列に接続した場合は、接続した機器全てが故障した場合の故障率を求めて、
1との差を求めます。故障率=1-稼動率で求めます。

2台のシステムの稼働率をそれぞれR1、R2とすると、
直列の場合のシステム稼動率 R1×R2

並列の場合のシステム稼動率 1-(1-R1)×(1-R2)


2台それぞれの故障率は     1-R1と1-R2
2台とも同時に故障する確率は、(1-R1)×(1-R2)ですから、
システム全体の稼動率は   1-(1-R1)×(1-R2)となりますね。


ベンチマークテスト
ベンチマークテストとは、標準的なプログラムの実行時間を計測することによって、システムの一部または、システム全体の性能をテストすることです。

ハードウェアの故障率
ハードウェア(主にハードディスクなど)は購入当初に、初期不良など故障が多いです。時間の経過とともに対策が進み、故障率の低い状態が続きますが、使用期間が長くなると、磨耗故障等で故障する回数が増加するようになります。グラフにすると、バスタブ曲線となります。

ちょっと注意!

増分バックアップ
直近フルバックアップ+障害発生までの増分バックアップ全部

差分バックアップ
直近フルバックアップ+障害発生直近の差分バックアップのみ




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  オフィス環境整備  2007.04.22.Sun / 09:51 
1.オフィス内の環境

照明
750ルクス以上の照度が必要です。
グレア(光源のまぶしさ)による目の負担を軽くしたり、ディスプレイへの光源の映り込みを防ぐ必要があります。グレアをカットするためにルーバ付き照明器具を取り付けたりします。

2.無停電電源装置(UPS)の利用

無停電電源装置(UPS)とは、突然の停電などの際に、内蔵されたバッテリから電源を供給することにより、コンピュータのシステムダウンを一時的に防ぐ装置です。これによって、正常にパソコンを終了させるだけの時間をかせぐことができます。UPSにはプリンタなどの消費電力の高い周辺機器は接続しないようにしておきます。


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  システム環境整備  2007.04.19.Thu / 13:45 
1.ハードウェア選定時に考慮すべき点

リース契約の特徴
長期(1年超)
リース契約満了後もひきづつき低料金で再契約することができます。
固定資産税が課税されません。
途中解約はできません。
修理代金は利用者負担です。

レンタル契約の特徴
短期(~1年)
必要に応じて借りたり返したりできます。
リース料に比べて割高です。
修理代金はレンタル会社負担です。

2.ソフトウェア選定時に考慮すべき点

市販ソフトウェアを購入する場合、ユーザはソフトウェアメーカとライセンス契約(使用許諾契約)を締結します。
ソフトウェアは、1台のパソコンに1本の購入が原則ですが、一定の範囲内の本数ならコピーしてもよいというサイトライセンス契約を締結するという方法もあります。

バージョンアップでの注意
・新しいバージョンを使用した場合に、これまでの業務アプリケーションが問題なく動作すること。
・新しいバージョンの導入時に、データの移行がスムーズに、かつ確実に行えること。


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